2017年07月02日

ABS搭載なら、ポンピングブレーキは不要?

ポンピングブレーキ。

何やら聞いたことがある?
いやいや、教習所でしっかり習ったはずだが
記憶にない、という人もいるだろう。

ポンピングブレーキとは、
雪や、雨などで路面が滑りやすい状態のときに
急ブレーキ操作をするとタイヤがロックして滑りやすくなり
ハンドルが効かなくなる。
それを防ぐために、ブレーキを何度か分けて踏み込むことが
ポンピングブレーキだ。


最近の車は「ABS」を搭載したものがあるが
そのような車だとポンピングブレーキ操作をしなくても
いいかも知れない。


ABSとは、滑りやすい路面でのタイヤロックを防ぐ
自動装置のことで、ABSが、タイヤの状態を常に監視する。
ロックが始まった場合には瞬時にブレーキ圧をゆるめ、ロックを解消、
その後、再度ブレーキ圧を高める。
それを短時間で繰り返すことで、ステアリング操作も
しやすくなる装置のこと。


逆に言えば、ABS搭載の車で、ポンピングブレーキを
やってしまった場合、
ABSは作動しなくなる可能性があり、
その場合は制動距離が長くなる恐れがある。
ABSを装備しているのであれば、ポンピングブレーキをしないで
ブレーキを踏み込むほうがいいかも知れない。

ABS搭載ならば、ポンピングブレーキを
自動でやってくれるのだ。
とても便利だ。



人間が瞬時にとれない行動を
機械がやってしまおう、という「自動」のものは
いざ、という時に頼りになるものだが
あくまでも「ドライバーを補助」するものである、
ということを忘れてはいけない。

100%完璧であってほしいと思うが、
環境や、状況は刻々と変化する。
機械が対応できないこともある。




また、ABSを搭載していない車種に乗っているのであれば
ポンピングブレーキはスリップ防止に大切な操作だから
覚えておいて損はない。



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2017年06月23日

宅配人材不足、「輸送にも”売り切れ”がある」

「ヤマト運輸が、Amazon当日配送から撤退へ」、

これが報道されて驚いた。が、


これは、ヤマト運輸の正式な発表ではなく、
日経の憶測報道だそうだ。
あまりにも世間にお騒がせな先取り報道だが、
ヤマト内部ではアマゾンの当日配送から撤退する可能性は
十分にあるようだ。


あまりにも過剰すぎるアマゾン当日配送のサービス。
食料品などは、早く届いてありがたいものだが、
すべての商品が、これほど急いで届けなければ
いけないものなのかどうかは疑問に思う。

これにはどうやら、当日配達を目指す
アマゾンの戦略があるようだ。

その一つ目は、「在庫の回転率を高める」。

アマゾンの物流センターにある商品の
出入りを早くする。
倉庫から商品が出ればそれは、売上になる。
商品が出れば、また新たに入荷する、
回転を速くするためには、当日配達が好ましい、ということになる。
早く回転させると売り上げも伸びる。

2つ目は、「キャンセルされないようにする」
早々に物流センターから出荷してしまえば、
キャンセルのしようがない。

やっぱり、やめようと思っても、
「出荷しました」と言われればあきらめてしまうだろう。


ヤマトを苦しませる当日配達は
こうしたアマゾンの戦略が隠されていたのだ。

とりわけ急がない商品を注文して、
届くのは1週間後でもいいのだが、
当日お届けになっていれば、まあ、いいか、と思うだけで、
配達のドライバーさんが大変だ、という意識は我々には
ない。
早く届けば、まあ、うれしいだけだ。

しかし、ネット販売に人気が出る一方で、
見えないところで、労働力の限界がきている、
ということには我々は気づかない。

運送業を希望する就労数も激減しているそうだ。


それが、「輸送にも”売り切れ”がある」ということだ。
過労死が問題になる中、働き方改革が議論されている。

「ヤマト運輸が、Amazon当日配送から撤退へ」、
と、言われれば、我々にしては
仕方がないか、と思うだけだ。


報道は偽だったが、(将来実行されるかも知れないが…)
「モノ」がすぐに届かなくなるかも知れない、ということで、
自分にふりかかる問題として、
労働力には限界があるのだということ。


再配達の多さも問題になっている。

各地で、宅配ボックスの設置が進められているが
それよりか、今後、再配達が「有料」になれば、
再配達問題も
解消されるかも知れない。
お金を追加して出すのはやっぱり嫌だから。


悲鳴を上げれば、それを助けようと、
世の中がいい方向に改善できるよう協力していけるものだ、
と、私は思う。



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2017年05月11日

信号機たまに誤作動…ではダメ

道路に設置されている信号機。
ドライバーはそれを見て進んだり、止まったりする。

車や人の流れを整理し、
交通事故を防ぐ目的で設置されている信号機。
現在設置されている信号機は約27万基ほど。
その中で誤作動を起こす信号機があるようだ。

それは昨年8月、
滋賀県大津市で事故が起きた。

原因は信号の誤作動。
信号機がありえない速さで、青、黄、赤に変わるという。

あまりにも早く変わるために、
交差点で乗用車と、軽自動車が衝突した。

原因は制御器の老朽化による信号の不具合だった。


県警によると、制御機は1995年導入で、
更新の目安とされる導入後19年を経過していた。

県警の見落としか?
あまりにもお粗末だ。
その後、新しいものに交換されたのだが、
新たに不具合が発生してるようだ。



信号機は、都道府県の警察の管轄だ。
大通りなど重要な道のコントロールは
交通管制センターが管理している。

最近の信号機は、ハイテクだ。

信号機に交通量を感知するセンサーがついており、
交通状況によって、信号の長さを
自在にコントロールできるものもある。
通勤時間帯などは、渋滞しないよう
車や人がスムーズに通行できるように自動で設定する。

さらには、車と人の量により、
東西、南北の信号の長さも微調整したり、
長い大通りでは、車が信号にひかかってしまわないように
信号を連動させている。

そんな信号機を見て私が気付くことといえば、
LEDになったかな〜ぐらいだが、
見えない中身は、徹底して高度なしくみになっている。


話は変わるが
信号機に関する、興味深い話がある。



昨年の話だ。


京都の、御池、四条、烏丸、河原町の各通りに囲まれた区域で
「歩行者優先のまちづくり」を目指すために、信号機を撤去した、
というものだ。
さらには信号が無くなったので、通行する車の速度制限を
20キロに変更にした。

さて、それでどうなるのか?

信号が無ければ、頼れるのは自分しかいない。
車、人、ともに「自分の目」でよく見て
通行しなければならない。

これでは交通事故が増えるのでは? と思うところだが、
驚くことに増えるどころか、逆に減った、というのだ。

今までは人、車とも信号機を頼ってきたが、
無くなってしまえば、安全を確認しながら歩くようになり、
車は、より慎重に運転するようになった、という。



信号機を撤去したら、
街が昔に戻ったようでいい感じだ。
お互いを意識しあって譲り合って通行する、
とても大事なことだが、忘れていた。

だが、交通量の多い道路はこういうわけにはいかない。
信号機だけが頼りだ。
ドライバーにとって大切な信号機。
たまには誤作動もあるかも知れない。


でも不具合はどうか勘弁してほしい。
人の命を預かる「信号」だからだ。

今回勉強になったのは、
信号機があっても、直接目視で安全を確認する、や
譲り合いは大事だということ。








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