2017年07月02日

ABS搭載なら、ポンピングブレーキは不要?

ポンピングブレーキ。

何やら聞いたことがある?
いやいや、教習所でしっかり習ったはずだが
記憶にない、という人もいるだろう。

ポンピングブレーキとは、
雪や、雨などで路面が滑りやすい状態のときに
急ブレーキ操作をするとタイヤがロックして滑りやすくなり
ハンドルが効かなくなる。
それを防ぐために、ブレーキを何度か分けて踏み込むことが
ポンピングブレーキだ。


最近の車は「ABS」を搭載したものがあるが
そのような車だとポンピングブレーキ操作をしなくても
いいかも知れない。


ABSとは、滑りやすい路面でのタイヤロックを防ぐ
自動装置のことで、ABSが、タイヤの状態を常に監視する。
ロックが始まった場合には瞬時にブレーキ圧をゆるめ、ロックを解消、
その後、再度ブレーキ圧を高める。
それを短時間で繰り返すことで、ステアリング操作も
しやすくなる装置のこと。


逆に言えば、ABS搭載の車で、ポンピングブレーキを
やってしまった場合、
ABSは作動しなくなる可能性があり、
その場合は制動距離が長くなる恐れがある。
ABSを装備しているのであれば、ポンピングブレーキをしないで
ブレーキを踏み込むほうがいいかも知れない。

ABS搭載ならば、ポンピングブレーキを
自動でやってくれるのだ。
とても便利だ。



人間が瞬時にとれない行動を
機械がやってしまおう、という「自動」のものは
いざ、という時に頼りになるものだが
あくまでも「ドライバーを補助」するものである、
ということを忘れてはいけない。

100%完璧であってほしいと思うが、
環境や、状況は刻々と変化する。
機械が対応できないこともある。




また、ABSを搭載していない車種に乗っているのであれば
ポンピングブレーキはスリップ防止に大切な操作だから
覚えておいて損はない。



posted by スカーレット at 08:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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