2017年05月16日

タイヤの劣化の目安は?



タイヤについて考えてみたことはあるだろうか。

車を買う時はボディのデザインや、エンジンなどに目がいき
タイヤは二の次だ。
まあ、あまり、目立つ存在ではないから
仕方がないだろうが、しかし、タイヤは車の中で
特に重要な役割を果たしている。

車を走らすためにはタイヤが当然必要だが、
一番は、ブレーキをかけた時にぎゅっと踏ん張って
道路をすべることなく車を止めることだと私は思っている。

車が道路に接触している唯一の部品がタイヤなのだ。
前に走るのが車だが、逆にいつでも止まれる、ということが重要だ。

タイヤは走る、止まる、方向を変える働きをする。
わずか4つのタイヤで私たちを含め、重い車両を支えているのだ、と言えば
今さらだが、タイヤのすごさがわかる。

振動を少なくし、スムーズな走行も実現してくれるのもタイヤだ。


タイヤの素材はゴム。

強い日差しや風雨、夏には熱くなった路面にも耐えている。
アスファルトは日光に照らされ、65度ほどになる。
冬にはマイナス温度にも耐えているのだ。
ただの黒いゴムの塊のようであるが、
そんなタイヤの構造は何層にもなっていてとても複雑に造られている。


普通のゴムならば年数が経過するとひび割れてくるが、
車のタイヤのゴムにはひび割れ劣化剤という油を混ぜ込んで
造られているので強い。

だがタイヤはゴムだからどんどんすり減っていく。
あまり知られていないが、まっすぐ走るよりも曲がる時の方が
すり減る。
あとは車庫入れ。
何度もハンドルを切り返してぐるぐる回しているのも
タイヤにはかなりの負担だ。
あとはブレーキに耐える。一番のふんばりどころだ。

こうやって考えると、タイヤはとても過酷な場所で
がんばっていることが分かる。

そんなタイヤだが、交換の目安としては
タイヤの溝があるか、無いか、で判断することが多いかも知れないが、
たとえ溝があっても、製造から何年も経過したものであれば
ゴムの劣化が進んでいるのでひび割れていたりしたら
専門店に相談してみよう。

劣化している状態で走行しているとバーストを起こす可能性もある。
安全を考えると、お金が無いからと言って先送りにしないで
タイヤは早めに交換するのをおすすめする。


車検ではタイヤの溝の深さを確認するが
(溝の深さは法律で、1.6mm未満は使用してはいけないと定められている)
タイヤのヒビは通るようだ。
自分の命を守るのは自分。
使用開始5年以上経過したタイヤは注意が必要だ。





posted by スカーレット at 07:00| Comment(0) | 車の知っておきたいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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