2017年07月05日

路面に「★合図」の文字が書かれた不思議な道路

路面に「★合図」の文字が書かれた不思議な道路が
岡山にあるようだ。

aizu.JPG

よく見ると、確かに「★合図」の文字。
一体これは何を意味するのか?






日本自動車連盟(JAF)が昨年6月に
インターネットで行った交通マナーアンケートのQ2の質問で、
「方向指示器(ウィンカー)を出さずに
車線変更や右左折する車が多い」、に対し、

とても思う 29.4%
やや思う 47.7%
あまり思わない 21.7%
全く思わない 1.2%

という結果が出た。



その中で「とても思う」の内訳は
1位 岡山県 53.2%
2位 香川県 51.0%
3位 沖縄県 46.2%

という結果に。


岡山県がウィンカーを出さない「ワースト1位」になったのだが、
「ウィンカーを出さない」ことへの不満は
以前から県警にも寄せらおり、その対策として
路面にウィンカーを出すようにと、
「★合図」という文字が書かれるようになった。

しかも、この合図の文字は最近書かれたものではなく
2005年から表示されている、というから驚きだ。
2016年はワースト1位。
結局何の効果もない、と言わざるを得ない。

強者揃いだ。

岡山県では交通事故も多く発生する。


aizuk.JPG


ウィンカーを出さなければ、
前の車がまっすぐ行くと思っていても急に減速して左折された場合は
追突する可能性がある。
または、車線変更をするとき、これも危ない。
方向指示を出さなければお互いぶつかってしまう。

なぜこのようになってしまったのか、
その回答に
「(他のドライバーが)合図を出さないことに
慣れてしまった自分がいる」と岡山県民は話している。

ウィンカーのみならず、一時停止や、
信号機「赤」での交差点への進入など、マナーの悪さはピカイチのようだ。


警察も道路指導取締りを強化しているようだが
あまり成果はでていないようだ。

合図を出さない場合は道路交通法53条に違反し、
反則金が5〜7千円、違反点数1点が科される。

交通ルールがあって無いのと同じ岡山県。
まるでどこかの外国の道路のようだ。
交通ルールはお互いの命を守るためにある。
が、岡山県は痛い目に合わないと分からないようだ。
ほんとうに面白い県民性だ。
posted by スカーレット at 08:00| Comment(0) | 車の雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月02日

ABS搭載なら、ポンピングブレーキは不要?

ポンピングブレーキ。

何やら聞いたことがある?
いやいや、教習所でしっかり習ったはずだが
記憶にない、という人もいるだろう。

ポンピングブレーキとは、
雪や、雨などで路面が滑りやすい状態のときに
急ブレーキ操作をするとタイヤがロックして滑りやすくなり
ハンドルが効かなくなる。
それを防ぐために、ブレーキを何度か分けて踏み込むことが
ポンピングブレーキだ。


最近の車は「ABS」を搭載したものがあるが
そのような車だとポンピングブレーキ操作をしなくても
いいかも知れない。


ABSとは、滑りやすい路面でのタイヤロックを防ぐ
自動装置のことで、ABSが、タイヤの状態を常に監視する。
ロックが始まった場合には瞬時にブレーキ圧をゆるめ、ロックを解消、
その後、再度ブレーキ圧を高める。
それを短時間で繰り返すことで、ステアリング操作も
しやすくなる装置のこと。


逆に言えば、ABS搭載の車で、ポンピングブレーキを
やってしまった場合、
ABSは作動しなくなる可能性があり、
その場合は制動距離が長くなる恐れがある。
ABSを装備しているのであれば、ポンピングブレーキをしないで
ブレーキを踏み込むほうがいいかも知れない。

ABS搭載ならば、ポンピングブレーキを
自動でやってくれるのだ。
とても便利だ。



人間が瞬時にとれない行動を
機械がやってしまおう、という「自動」のものは
いざ、という時に頼りになるものだが
あくまでも「ドライバーを補助」するものである、
ということを忘れてはいけない。

100%完璧であってほしいと思うが、
環境や、状況は刻々と変化する。
機械が対応できないこともある。




また、ABSを搭載していない車種に乗っているのであれば
ポンピングブレーキはスリップ防止に大切な操作だから
覚えておいて損はない。



posted by スカーレット at 08:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月29日

ブレーキの落とし穴、長い下り坂では、「エンジンブレーキ」も使おう

山道など、長い下りの坂を運転するときは、
どうしても車が加速しやすく、
しかも、山道ではカーブも多いので見通しも悪く、
何度もブレーキを踏んでしまう。


長い下り坂であまり、ブレーキを踏み続けると
ブレーキが効かなくなってしまう可能性があるのだ。

ブレーキを踏みすぎるとブレーキ内部が過熱する。
過熱すると、ブレーキパッドの摩擦係数が下がり、
制動力が一気に低下してしまう。

このことを「フェード現象」といい、
さらに、ブレーキ液が沸騰し、油圧が伝わらなくなることを
「ペーパーロック現象」という。
この状態ではブレーキペダルを踏んでも
ブレーキは完全に効かない。


このような状態になってしまったら最悪だ。
車をうまく山肌にこすりつけて止まればいいが、
下手すれば、車は谷底に転落してしまうだろう。


このような状態になるのを防ぐには
「エンジンブレーキ」を併用することが大切だ。



エンジンブレーキとは、
エンジンの回転を利用したブレーキのことで
シフトダウンすればエンジンの抵抗により回転数が落ちて、
スピードも自然に減速する。
これを併用すればブレーキを踏む回数がかなり減らせる。


エンジンブレーキをかけるには
ギアを「2」セカンドか、「L」ローにシフトダウンすれば
自動でかかる。

「2」より、「L」の方が、より強力にエンジンブレーキが効くので、
長い下り坂では坂道の傾斜によって
使い分けるといい。




マニュアル車に乗っている人はギアには詳しいだろうが、
最近の車は、AT車(オートマチック車)が主流だ。

AT車は、ギアがD(ドライブ)に入っていれば簡単に車は動く。
Dにギアを入れておけば、車が道路状況により自動的にギアを選び、
最適なギアで走行できるようになっているのだが、

山道など、急な長い下り坂が続く続く場合には
自分で適切なギアにチェンジする必要がある。


安定したスピードを保つにはブレーキが必要だが、
フットブレーキだけを使わないで
エンジンブレーキも併用して使おう。





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